キジログ@愛

キジちゃんがその隠しきれないバード愛について語るブログ

【音楽】「キリンジ」の好きな曲をテキトーに紹介していく回【30曲ぐらい】

音楽は素晴らしい。どうも変態です( ´_ゝ`)

私は「キリンジ」というミュージシャンが好きで若い頃から良く聴いていました。今回は数多あるキリンジの楽曲の中から個人的に好きなものをテキトーに30曲ぐらい選んでご紹介していく回です。ただの自己満ですので選曲の偏りや解釈の相違などはご容赦下さい。

と、その前に、音楽を聴くなら定額制音楽配信サービス(聴き放題サービス)に加入しておくといいです。どう考えてもCDを買うよりお得です。もし未加入の方がいらしたら以下のサービスから適当なやつを選んでどうぞ(・∀・) なお私はApple Musicに加入しておりますので曲紹介ではAppleの試聴リンクを貼っていきます。

 

 

キリンジ

有名アーティストですので皆さんもご存知かとは思いますがまずは簡単にキリンジのご紹介を。

1996年に兄の堀込高樹が弟の堀込泰行を誘って兄弟2人で結成。デビューするとすぐに、複雑ながらポップなサウンドと独自の詞世界で大きな注目を集め、また兄弟それぞれが他のアーティストへの楽曲提供を手がけるなど、作詞家・作曲家としても支持を集める。

引用元:キリンジ - Wikipedia

2013年に弟・泰行が脱退してソロ活動を始めるまで兄弟二人でやっていた音楽ユニットです。現在のキリンジは兄・高樹がいろんな人を集めて複数人のユニットとして活動しています。

当記事では主に兄弟二人で活動していた時期の楽曲を紹介していきます。お二人とも似て非なる才能の持ち主でそれぞれが大変魅力的なお人だと思います。

 

楽曲は私のプレイリストをシャッフルして再生された順でテキトーに紹介していきます。

またタイトル横に作詞者/作曲者を表記しております。兄弟のどちらが作った曲か分かると聴く楽しみも増えますので。(文中は敬称略)

クッソ重いし長い記事だと思います。ではお暇な方だけどうぞ。(´・∀・`)

 

 

『悪玉』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

タイトルは「ヒール」と読むのだそうですよ(どこかにそう書いてあった)。予定調和で負ける前提の無名ヒールレスラーの歌ですね。ヒールはヒールとして与えられた汚れ役としての使命を果たすべきなのでしょうけど、しかし彼にも当然大事な人はおります。その”無垢なる笑顔”にとって彼はこの世でただ一人のヒーローなのです。

 

 『Driffter』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

この歌は聴く人それぞれによって様々な思いを抱くのではないでしょうか。個人的な感想としては、「それでもまぁ生きていこうぜ」みたいな感じです(至極曖昧な感想)。なぜかは分かりませんが何度も何度も繰り返し聴いてしまう曲です。その度に色々と考えてしまう。とりあえずみなさんにもじっくりと聴いてみて欲しいです。そしてあなたは何を思うのでしょうか。名曲。

 

『YOU AND ME』(詞:堀込泰行/曲:堀込泰行)

これまでまともに歌詞を聴いたことがなかったのでYOUとMEがどんな雰囲気なのかがあんまりよく分からないのですがたぶん二人は幸せなんだと思います(浅すぎる感想)。堀込泰行(弟)の作るシャレオツ感満載な曲が私は好きなのです。どうでもいいのですがAMラジオガチ勢の私としてはこの曲のイントロを聴くと直後に交通情報が流れてくる気しかしません(分かる人には分かる)。溢れるユニヴァース!

 

『ロマンティック街道』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

消せない愛。それは、しまい込んで忘れたはずのクローゼットの中で大きくなり続けている。 人が結婚を決めるときってどんな基準でどのようにして決めるのでしょうね。ただその基準は決して「愛」だけではないのでしょう、たぶん。知らんけど。

 

『もしもの時は』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

ストーカー的な歌。堀込高樹(お兄ちゃん)の真骨頂ともいえる曲ではないでしょうか。キリンジの楽曲には偏執的な愛情を持った人物が多く出てくるのですがそれらは大抵お兄ちゃんが作った曲に出てきます。たぶん堀込高樹は変態なんだと思います(※褒めています)。しかしながら堀込高樹の世界観こそがキリンジそのものなのだし、それこそが私がキリンジを大好きな部分なのです。

 

 『温泉街のエトランジェ』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

「エトランジェ」とは「見知らぬ人、異邦人」みたいな意味ですね。温泉街って独特の雰囲気がありますよね。そんな温泉街を漂う閉鎖的で陰湿な情景を、それに憧れを含んだ旅行者目線で歌った曲です。なんてこと無い日常風景をセンス溢れる言葉で切り取ったこのような歌が私はとても好きです。

 

『冠水橋』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

あんまり聴いてない曲なのであんまり分かりません(感想ですらない)。でも曲の雰囲気が好きなのでご紹介しています。歌詞の中に羽を広げたオートバイが出てきますがたぶんホンダ車ですねコレは(バイク好きには分かるネタ)。シングル『十四時過ぎのカゲロウ』(後述)のカップリング曲です。

 

『双子座グラフィティ』(詞:堀込泰行/曲:堀込泰行)

1998年に発売されたファーストアルバムの1曲目です。CDをかけるとまずこの曲から始まります。このアルバムは若い頃とてもよく聴いておりまして、ゆえに個人的にはこの曲こそが私の中で一番キリンジっぽさを感じられる曲なのです。独特なレトロ感のある曲調だとか、時にドキッとさせられるような歌詞の世界観はファーストから健在です。あとやっぱり堀込泰行の作る曲はオシャレ感がある。

 

『まぶしがりや』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

まずタイトルのセンスが抜群だと思います。まぶしがりやの彼女。まぁいろいろな事がまぶしくてついつい眼を閉じたりすることもあるのでしょう。美しい曲だと思いますがしかし背後にはやはりエグい事情が隠されている、そんな緊張感を常に孕んでいるのが堀込高樹の曲なのです。ええ、キリンジに素直な恋の歌なんてありません(言い切り)。名曲です。

 

『代官山エレジー』(詞:松本隆/曲:堀込高樹)

藤井隆さんに提供した曲をキリンジがセルフカバーしたものです。 作詞が松本隆さんだからなのか歌詞のワードにとてもシャレオツ感(「洋梨タルト」など)があります。というかわざとシャレオツ感を出しているのでしょうかね、代官山的な。同時にキリンジ節も盛り込まれていてとても好きな曲です。藤井隆さんのバージョン(地味にキーが違う)も味わいがあっていいのですがそれでもやっぱりキリンジ堀込泰行の憂いを含んだ声で聴く方が私は好きです。

 

『玩具のような振る舞いで』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

個人的には名曲だと思います。美しい曲にいろいろと解釈できそうな切ない歌詞が乗っかってきます。"あなた"を"連れて行きたい" ”向こう側”とはどこなのでしょうか…。この良さはなんとも説明できないのですが、とりあえず聴いてみて欲しい一曲です。

 

『フェイバリット』(詞:堀込泰行/曲:堀込泰行)

堀込泰行(弟)の曲です。メロディラインがとても美しい曲だと思います。今回は変態的・偏執的な人は出てきません。ええ、ヤスの曲ですから。あまり人気のある曲ではないような気がしますがしかしキリンジにはいわゆる「捨て曲」がほとんどないので聴く人によって好きな曲はバラバラなのです。それがキリンジの良さでもあります。この曲も私にとってはフェイバリット。

 

『千年紀末に降る雪は』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

だいたいこういう心を抉ってくるような曲はお兄ちゃんの曲なんですよ。サンタクロースの歌なのですが、それがこんな歌になるのですね。どう考えても変態の所業です(※とても褒めています)。クリスマス周辺の季節に聴くと心の抉られ具合もまたひとしおですね。名曲です。

 

『いつも可愛い』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

一聴すると特に変態的ではなくなんなら純愛の歌にも聞こえるのですがしかし背後になにかしらの変態的・偏執的なものを孕んでいる、そんな雰囲気を出してくる辺りがキリンジ(高樹)のキリンジ(つーか高樹)たる部分なのです。YouTubeに上がってるPVは「可愛い女子と二人で温泉旅行に行く」みたいなやつなのですが、そのせいか『温泉街のエトランジェ』とイメージが被ってしまいます。私も可愛い女子と二人きりでしっぽりと温泉旅行に行きたいです。(個人の願望)

 

『牡牛座ラプソディ』(詞:堀込高樹/曲:堀込泰行)

詞が兄、曲が弟という組み合わせの曲です。 歌詞の意味は正直全く解らないのですが曲が好きです。先述の『双子座グラフィティ』と同じく私が個人的にキリンジ感をすっごく感じられる一曲です。2枚目のアルバムに収録されています。 

 

『スウィートソウル』(詞:堀込泰行/曲:堀込泰行)

キリンジには珍しくストレートな愛の歌です。と思ったらやっぱり堀込泰行(弟)の曲でした。美しいメロディと暖かな歌声がステキな名曲。まさにスウィートソウル。

 

『愛のCoda』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

「Coda」は音楽用語で「終結部」と言う意味だそうです。つまりこれは愛の終わりを描いた曲ですね。個人的には女性目線の歌なんだと思います。夢に生きる男に惚れてしまったけど愛を貫き通す勇気を彼女は持てなかった。そして彼女は愛から逃げてゆく。切なくも美しい珠玉の名曲。

 

『家路 (Album Ver.)』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

私の中で「キリンジのアルバム一曲目にハズレなし説」を確固たるものにした一曲です。内容的には郊外の自宅に帰る様を描いただけの、まさに「家路」としか言いようのないものなのですがしかしなんてことない日常を切り取った堀込高樹の言葉選びのセンスが抜群なのですよね。スリリングな曲調とメロディもとても好きです。

 

『この部屋に住む人へ』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

一言でいうと「引越し」の歌です。よくある日常に変態・偏執要素をぶち込んでくるのが堀込高樹なのですがこの曲でもそれはふんだんに発揮されています。まぁ引越し先の部屋の壁に手紙が貼り付けてあったらそりゃあ気持ち悪いですよね。

 

『祈れ呪うな』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

私は個人的に原発の可否については特別な意見も感情も持ち合わせていないのですが、にも関わらずこの歌を聴くとなぜか毎回心を揺り動かされる思いです。何某アーティストによる原発を否定する歌だったり、逆に原発を擁護する政治家や知識人()の意見なんかよりも何よりも私にはこの歌が一番エグく心に響き、そして原発問題を現実のものとして捉える事が出来ました。こんなの歌って彼ら大丈夫だったんかな、とも思います。その辺は以下のインタビュー記事にて。侵食された日常のうた キリンジインタビュー - インタビュー : CINRA.NET

 

『Drive me crazy』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

これも「キリンジのアルバムの一曲目にハズレなし」に該当する曲です。2枚目のアルバムに収録されています。一曲目からこんな怖い歌詞の曲をブチ込んでくるのがキリンジなのです。ポップで爽やかな曲調に騙されて流して聴いていると "ザクロを跳ねたら" で「!!?」となり "虚ろに響く遠くのサイレン" とか "一際目立つ 黄色い傘" などのホットワードで「・・・。」となります。

 

『Love is on line』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

はい・・・あの頃を思い出すのです。十代だったあの頃。あれはWindows95全盛の時代。僕は雑誌の付録CDに収録されたプロバイダ無料体験ソフトで初めてインターネットに繋いだ。そこはまるで天国のようだった。テレホタイムはずっと起きてネットをしていた。そして出会ったあの人・・・(→その記事)。曲は堀込貴樹ならではの安定したキモさがありますのでご安心下さい(※褒めています)。そう、今も昔もみんなネットで恋をするのだ。

 

『十四時過ぎのカゲロウ』(詞:堀込高樹/曲:堀込泰行)

青春よなぁ・・・(遠い目)。私は学生時代はずっと帰宅部でしたから部活で青春をエンジョイした覚えなど一切ありません。この曲は水泳の歌です。真夏の光景と共に未だ知れぬ憧れに心が締め付けられるような、そんな素敵な曲。とても好きです。青春よなぁ・・・(遠い目)。

 

『カメレオンガール』(詞:堀込泰行/曲:堀込泰行)

この女はたぶん悪い女なのでしょう。でもだからこそ魅力的な女。恋というのは不思議なもので、なにかしらの明確な条件を以てしてその状態に陥るわけではないのです。ふとした瞬間に突然そうなったり、なんならなんとなくで人は人を好きになってしまう。そして恋に破れた後に残るのは、切なくも甘やかな爪痕。

  

『エイリアンズ』(詞:堀込泰行/曲:堀込泰行)

意図せずして私が一番好きな曲が最後に来ました。言わずと知れたキリンジの代表曲です。詞も曲も全てにおいて好きです(告白)。曲は全体的にもの暗い雰囲気で、そこには何か煮詰まったような関係の男女が出てきます。歌は終始男性側の目線で歌われるのですがしかしこの男性と、男性が「君」と称する女性との間にはどこか不穏な温度差が感じられます。しかし男性にはすでに何かを決意したような向きがあり、煮詰まっているにも関わらず「僕たちはエイリアンズ」とか言って一方的に何かを先に進めようとしています怖い(震え)。翌朝に”暗いニュース”が流れなければいいのですがね。・・・というのが私の解釈ですが、聴く人によってはどうやらいろんな風に聞こえるようです。みなさんはこの曲をどのように捉えておいででしょうか。

 

 

【番外編】冨田恵一とソロと

冨田恵一さん(冨田恵一 - Wikipedia)は初期からキリンジのプロデュースを務めていた音楽プロデューサーです。数多くの楽曲を手がけていて、特に初期のキリンジをキリンジたらしめたのはこの冨田恵一さんの力に因るところが大きいではないかと思います。

富田さんはキリンジの他にもMISIAの「Everything」やらなんやら数多くの有名アーティストや楽曲のプロデュースを手がけられています。なお見た目はシャレオツ真ん中分けメガネおじさんです(余計な情報)。

ここではそんな冨田恵一さんと一緒に作った曲や堀込高樹、堀込泰行それぞれのソロ曲を紹介していきます。

 

『乳房の勾配』(詞:堀込高樹/曲:冨田恵一)

冨田恵一名義の楽曲です。敢えて言い切りますがこの曲は全てにおいて完璧です。まず堀込貴樹の歌詞がド変態です。そして冨田恵一の曲がすごくいい。歌い出しがすでに”体だけさ それが目当てなんだ 悪いかい?”ですし、というかタイトルからして割とストレートだし曲中にも頻繁にエロワードが出てきますがしかし中でも私が一番好きなワードはサビ前の「あたためられた歯」です。このワードを思いつくのは心底変態だと思いました。さてこの歌は終始こんな調子なのですがしかし良く聴くと根底には純粋な愛が見受けられるのです。愛ある変態。そう、それこそが私の目指すところでもあります。ゆえに完璧、ゆえに最高だと私は思うのです。なお耳を澄ませてよく聴くと曲の初っ端に「ふふっ」つってキモイ笑い声が入ってます。とてもキモイです。私はこの曲が大好きすぎて聴くとついついお○ぱい揉みたくなります。

 

『香りと影』(詞:堀込高樹/曲:冨田恵一)

女性の後ろ姿を見て一瞬の恋心を抱く、なんてことは無いこともないでしょう。しかし香りだけで女性に惚れるというのはかなりなものだと思います。まぁ普通に変態ですね。女性の残り香をすっごい勢いでクンカクンカしつつこれを”純情”とか自分で言ってしまうわけです。まぁ普通に怖いですね。もうどの角度から聞いても完璧に堀込貴樹の曲です。私はこの曲がとても好きです。

 

『冬きたりなば』(詞:堀込高樹/曲:堀込高樹)

キリンジではメインボーカルは堀込泰行でしたが、これは堀込貴樹のソロ曲なのでぜんぶ堀込貴樹が歌っています。泰行さんと実の兄弟ですから声質が似ていますね。私はここまで高樹さんのことを散々「変態」とか言ってきましたがしかし彼はこういった美しい曲も歌っているわけです。つまり心の美しい変態なのでしょう。ええ、とても褒めていますよ。

 

『Red Light, Blue Light, Yellow Light』(詞:堀込泰行/曲:堀込泰行)

堀込泰行のソロ「馬の骨」名義での曲です。泰行のシャレオツ感が全面に押し出されたスーパーシャレオツ曲です。歌詞はよく分かりません。とりあえずシャレオツでカッコイイ曲です。

 

『燃え殻』(詞:堀込泰行/曲:堀込泰行)

燃え上がって、燃え上がって、そして燃え尽きてきってしまった愛。そこに残るのは愛の燃え殻。そんな悲しげな曲です。この曲はPVがいいんですよ。しっとりと聴けます。いい曲です。感想はそんな所です。馬の骨 - 燃え殻 MusicVideo - YouTube

 

 

まとめ

30曲ぐらいでは全然足りない程度にキリンジには名曲が多いです。文中のどこかにも書きましたけど本当に捨て曲がないのです。

今回は割とテキトーに選曲しましたので「おいおいお前バカか?あの曲が入ってねーじゃねーか!」と思われた方も多いかと存じますがしかし本当は書いてて15曲目ぐらいで力尽きてあとは惰性でテキトーに書いておりましたのでその辺はご事情ご賢察の上何卒ご容赦下さい。

また、みなさんの好きな曲や感想など教えて貰えると嬉しいです。(コメ乞い)

と言うわけで今日はこの辺で。音楽は素晴らしい!(´・∀・`)